Reunion II BG

販売価格:オープンプライス

Reunion II BG – Gold parts –

Crews Reunionは1964年ESモデルの肝となるポイントを正確にサンプリングしながらも、演奏性を高めるためのカスタマイズを随所に加えています。特にネックはその厚みが音に与える影響を考慮し、厚みと演奏性のバランスを取っています。ネックサイドの処理や指板上は勿論、ネックセットなどはヴィンテージを意識せず、角度、強度と接地面を改善しており、ヴィンテージレプリカに比べてサスティーンがあり、ヴィンテージギターに比べてロー・ポジションでもハイ・ポジションでもテンションのバランスが良く仕上がっております。

Reunion と Reunion II の違いは?

ReunionとReunion IIではボディーシェイプ、塗装の仕様などの一部が異なります。
現在では全てReunion IIの仕様に移行しています。2024年からは塗装がラッカー仕上げに変更されました。

About Reunion

ボディーにはメイプル単板ではなくプライウッドを採用。大型のセミアコースティックギターならではの特徴である共振のピークを抑えつつ、メイプルの力強い音に、ヴィンテージ楽器の様な柔らかさを加わえております。弾いて頂くとボディー全体が新品時から馴染みの良い鳴りに感じられるはずです。また弾き込んでいくことで、さらに柔らかく広がりのあるサウンドに変化します。

ピックアップにはクルーズオリジナル CL & CL Plus を採用。
ヴィンテージPAFをイメージし、芯とコシのあるクリーンサウンドを狙っています。またブリッジ側ピックアップのコイルターン数をやや増やすことで、出力を上げるというよりはミッドローを充実させています。それぞれのキャラクターを確立させつつ、扱いやすい出力バランスを持たせました。クセのないハムバッカーサウンドでありながらセンシティヴでパワフル。ジャズギタリストからロックギタリストまで、ジャンルを問わずに対応します。

マシンヘッドにはクルーソンタイプのKEY’STONE GSS-DLX(ブラスポストペグ)を搭載。ポストの素材にブラスを採用することにより、ブラス特有の倍音成分、サスティーンなどの音響特性が向上。アコースティカルなサウンド、鳴り感で単体パーツとしても非常に人気の高いアイテムです。またWCRでは指板インレイに、ダブルパラレログラム・インレイを採用。気品溢れるルックスが堪りません。

トグルスイッチにはCrews Closed Toggle Switchを使用。一般的な既製品のものより低アンペア仕様にすることで電気的な抵抗を減す=接点での信号のロスを減らし楽器本来のサウンドを送り出します。

SPECIFICATION

・Neck : Jacaranda on Mahogany
・Body : Maple Top / Maple Side & Back
・Machine Head : KEY’STONE GSS-DLX
・Pickups:Crews CL & CL+
・Control : 2Volume, 2Tone, P.U Selector
・Bridge: T.O.M. Bridge
・Tailpice: Alminium Tailpiece
w/Original Hard Case